今年も「会津のみしらず柿」をいただきました。
とてもおいしくいただきました。もともとは,渋柿だそうですが焼酎で渋抜きしてあるそうです。熊本では「あおし柿」と言います。一般的な呼び方なのか,どういう字を書くのかは知りません。
私が教わった「あおし柿」の作り方は,小皿に少し焼酎をいれ渋柿のヘタをちょっと浸けます。その柿を,レジ袋などに密封して日当たりの良いところに2,3日置いておくだけです。時間の加減が難しく,ちょっと長く置きすぎると柔らかくなって「熟し柿」のようになってしまうので嫌いな人もいるようですが,うまくゆくとおいしいです。
妻の実家では,たらいにお湯を張って柿を浮かべコモでくるんで保温して,時おり混ぜてやりながら2,3日置くそうです。混ぜるときに常に同じ方向に回さないといけません。反対に回さないように注意してください。反対に回すと渋が戻るそうです。ほんとかなぁ(^_^;)
「みしらず柿」も焼酎で渋抜きをするそうです。
目の前で箱を開いて分けていただきましたが,ダンボールに開封日付が書いてありました。箱を開くと二重に段ボール箱に入ってました。
内側のダンボールは,一番底に新聞紙が敷いてあり,その上に1段隙間なく柿を横にして並べ,新聞紙で被い,そしてまた隙間なく柿を並べ,新聞紙で被って箱の封をしてありました。新聞紙は若干湿ったような感じにヨレヨレになっていましたが,焼酎の香りなどはしませんでした。
柿は部分的に少し柔らかくなったものもありましたが,ほとんど普通の柿と変わりなく歯ごたえも甘さも普通の甘柿でした。
「あおし柿」にも色々あるものです。柿が好きな方,一度お試しになってはいかがでしょう(^_^)
今年は柿の当たり年だそうで、渋柿をたくさんいただきました。という次第で私も試しに作ってみました。カップ入りの焼酎で十分です。小皿に分けて蔕にちょっとつけてやります。たくさん付ける必要はありません。柿は蔕のところで呼吸しているので刺激をあたえてやるのだそうです。お湯を使うのも同じく刺激をあたえて柿の呼吸を促進するのだそうです。残った焼酎はもちろん……。
段ボール箱に新聞紙を敷いておき、その中に焼酎で処理した渋柿を並べます。たくさんいただいたとはいえ用意した段ボール箱にいっぱいにはなりませんでした。新聞紙をかぶせて数日寝かすとできあがりました。
ところが一つ難点がありました。数日はおいしい「あおし柿」が食べられたのですが、すぐに柔らかくなって「熟し柿」となってしまいました。「熟し柿」もおいしいのですが、
どんどん形が崩れていってしまいます。
とうとう食べきれなくなってしまいました。そこでジャムにすることを思いつきインターネットで調べて柿ジャムとあいなりました。
柿ジャムは作る時の温度に注意しないと渋が戻ってしまうそうです。幸い私の柿ジャムはおいしくできあがりました。
もし、渋が戻ってしまったときはヨーグルトと一緒に食べるといいそうです。肉や魚、海老などのたんぱく質を含む食べ物と一緒に調理してもよいそうです。カレーなどにもどうぞとのことです。
市販されている柿の中にも「あおし柿」があるそうです。だから買ってすぐに
食べないと二三日でやわらかくなってしまいます。ティッシュなどを水に浸し蔕にあてて逆さにしてしばらく湿らし、新聞紙などでくるんで冷蔵庫に保管すると柿の興奮がおさまって数週間は硬い柿のままで保存できるそうですよ。